年表

2001〜2025 もじぴったんの曲の年表|作品・サントラ・出来事

ゲーセンで始まった「ぴったん」が、家庭用、携帯機、配信へと広がるまでを、年の順にたどります。

なつかしさ ★★★★☆

この記事の要点

できたことば ×5
  • シリーズは2001年12月のアーケード版から始まり、家庭用の第1作は2003年1月9日のPS2版
  • 2003年は1月にPS2版とGBA版、6月に最初のサントラCDと、音楽面でも節目の年だった
  • PSP版『大辞典』は2004年12月16日発売で、サントラCDはその約1年3か月後の2006年3月15日に出た
  • 2020年にSwitch版『アンコール』が出て、2021年にPS4・Steam・スマホ版へ広がった
  • 2025年12月3日にサントラ2作の配信が始まり、シリーズの曲が全世界で聴けるようになった

100円玉を握りしめていた頃から

2001年の暮れ、ゲームセンターに「文字を置いて言葉を作る」ふしぎなパズルが現れました。1プレイ100円で、100面以上のステージ。遊び終わったあと、頭の中が文字でいっぱいになる、と当時の紹介記事は書いています。

そこから約24年。作品は何度も姿を変えながら、曲といっしょに生き続けてきました。まずは全体を一本の年表にします。

えらぶくん風

時間がたっても、ぴったんは変わらないよ。

2001〜2008年:アーケードから、家庭用・携帯機へ

  • アーケード版が稼働。「ふたりのもじぴったん」は、2人プレイ用のBGMとして登場した
  • PS2版が発売(4,800円)。古原奈々さんが歌う主題歌とエンディングを収録
  • GBA版(アドバンス)が発売。携帯機で初めてのもじぴったん
  • 最初のサントラCD「おりじなるさうんどとらっく」が発売(24曲)
  • 『ゼノサーガ フリークス』に、声優さんが歌う「ぜのぴったん」が登場
  • PS2版の廉価版(PS2 the Best)が発売
  • PSP『大辞典』が発売。中田ヤスタカさんらのリミックスを収録
  • PSP the Best が発売
  • GBA版のバリューセレクションが発売
  • 『大辞典』のサントラCD(PCCR-90020)が発売
  • DS版が発売。タッチペンで遊べるようになった
  • メガハウスから「ことばのカードゲーム もじぴったん」が発売
  • Wii(Wiiウェア)版が発売。同年11月27日にデラックス版

この時期は、ゲームがどんどん別の機械に引っ越していった時代です。PS2は据え置き、GBAとPSPとDSは携帯機。同じ曲が機械ごとに少しずつ違って聞こえた、という記憶を持つ人もいるでしょう。たとえば、GBA版は低音質ながら歌入りの曲がありました。

作曲者の歩みと、この時期のこと

作曲者の神前暁さんは、ナムコ在籍時にこのシリーズの曲を多く手がけ、2005年にナムコを退社しています。『大辞典』が出た翌年の話で、サントラCDが出る前の出来事になります。

神前さん自身は、このゲームを「一人でタイトルの立ち上げからやらせてもらった最初の作品」と語っています。曲の背景はつくった人たちのコーナーで詳しく読めます。

2009〜2019年:スマホと配信の時代へ

  • 『THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 01』で、高槻やよいさんが「じゅもんをあげるよ」をカバー
  • DSiウェア『もじぴったん しりとり時計』が配信
  • iOS版が配信開始(2013年11月28日に配信終了)
  • Android版が配信開始
  • 「on and on」が音MADの素材として広まり始めたと伝えられている
  • GBA版がバーチャルコンソールで配信
  • 『ことばのパズル もじぴったん for ENGLISH』(iOS)が登場
  • Nintendo Direct で『アンコール』が発表される

スマホ版の配信日は、Android について資料によって2月15日と16日に分かれるため、ここでは月までにしておきます。

2020年〜:アンコールと24周年

  • 『アンコール』のTVCMが公開。「ふたりのもじぴったん」が使われた
  • Switch『アンコール』が発売(3,200円+税)。800超のステージ
  • PS4・Steam・iOS・Android版が登場。13万語超に拡大
  • シリーズ24周年。サントラ2作が全世界で配信開始

『アンコール』では、ナムコスペシャルのステージで元のゲームのBGMを使った演出が紹介されました。昔のナムコ作品が好きだった人にもうれしい工夫です。

この年表を眺めて気づくこと

年表を見て目立つのは、2003年の濃さです。1月にPS2版とGBA版が、6月にサントラCDが、と半年で音楽の入口がそろいました。

もうひとつは、曲の側が先にゲームの外へ出たこと。アイドルマスターのカバー、ゼノサーガの替え歌、音MAD。ゲームを遊ばない人にも、メロディだけが届いた時期があります。

あの年、どこで遊んでいた?

学生だった人、社会人になりたてだった人、子どもだった人。自分の年と並べて見ると、遊んだ記憶の位置がはっきりします。作品ごとの違いは作品別年表、曲の中身は曲の一覧から読めます。

よくある質問

もじぴったんの第1作はいつ出ましたか?

アーケード版が2001年12月に稼働しました。家庭用の第1作は、2003年1月9日発売のPS2版です。

もじぴったんの歴代作品を発売順に教えてください。

アーケード(2001年12月)、PS2(2003年1月9日)、GBA(2003年1月10日)、PSP『大辞典』(2004年12月16日)、DS(2007年3月15日)、Wii(2008年)、Switch『アンコール』(2020年4月2日)の順です。

サントラが配信されたのはいつですか?

2025年12月3日です。シリーズ24周年を記念して、2作が全世界で配信されました。

参考にした情報