2FCMそのものCMソング
サトームセンCMソング|収録CDとカラオケ
店頭でも、テレビでも流れていた曲。いまどこで聴けるのかをまとめます。
なつかしさ ★★★★★
このページの要点
- 曲名は一般に「サトームセンCMソング」と書かれ、男女2人組が歌う初代と、串田アキラさんが歌うジャズ風の2代目があります。
- 作詞作曲は伊藤アキラさんと長沢ヒロさんの2人ですが、どちらが作詞でどちらが作曲かは資料によって分かれます。
- 初代の曲は、家電量販店のCMソング集『エレクトリックパーク』(ポニーキャニオン、2004年11月発売)に収録されています。
- 通信カラオケ(JOYSOUND、UGA、DAM)で歌えるとされ、串田さんのベスト盤にも収録されています。
関連する動画
ファンが投稿した動画で、公式のものではありません。投稿者の都合で見られなくなることがあります。
曲だけ先に思い出してしまう
CMの映像は薄れているのに、曲だけははっきり歌える。サトームセンのCMを語る人は、たいてい最初にそう言います。
軽妙なテーマソングで、地名の秋葉原を呼びかける決めのフレーズが記憶に残っています。ここでは曲そのものを、つくった人、歌った人、聴ける場所の順に整理します。歌詞は著作物なので、ここには載せません。
歌詞、覚えてるのが自分でも怖い。
つくった人は誰か、歌っているのは誰か
作詞作曲を手がけたのは、伊藤アキラさんと長沢ヒロさんの2人です。ただ、どちらが作詞でどちらが作曲かは、資料によって逆になっています。「長沢」と「長澤」の表記ゆれもあります。
ここでは担当の割り振りは決めず、2人の共作とだけ受け止めておくのが安全です。
歌い手は、初代が男女2人組で、名義は「サトームセン」。個人名は資料に見当たりません。初代の男声パートについては、長沢ヒロさんだったとする説もあります。
2代目では、串田アキラさんが歌うジャズ風アレンジが使われたと言われています。串田さんは「宇宙刑事ギャバン」などで知られる歌手です。
| 版 | 歌い手 | 雰囲気 |
|---|---|---|
| 初代 | 男女2人組(名義はサトームセン) | 軽妙なテーマソング |
| 2代目 | 串田アキラさん | ジャズ風アレンジ |
聴ける場所と収録されたCD
曲を聴ける場所は、いくつかあります。
- 家電量販店のCMソング集『エレクトリックパーク』。ポニーキャニオンから2004年11月に発売され、各店の曲が収められています
- 串田アキラさんのデビュー50周年ベスト盤『Delight』。串田さんの歌う版が収録されたと言われています
- 通信カラオケ。JOYSOUNDでは「サトームセンCMソング」の名前で登録されています
- 配信サービスや着信メロディ系の配信にもページがあります
2冊のCDの詳しい情報は、関連CDのページにまとめました。『Delight』の収録の範囲や、発売日については資料によって食い違いがあります。
店頭の音と、秋葉原の混ざった空気
曲はテレビだけでなく、店頭でも流れていました。秋葉原の駅周辺では、石丸電気の歌と混ざって聞こえ、独特の雰囲気をつくっていたという回想があります。
ある人は、CMの最後のフレーズを路線のように覚えていたそうです。社名を「サトーム・セン」と区切って読んでいた、という話もあります。曲が先にあって、言葉があとから覚えられる。そんな記憶のしかたが、このCMらしい面白さです。
なぜ耳から離れないのかは、耳に残る理由のページで考えています。
串田アキラさんと、この曲のその後
串田アキラさんは、2017年のイベントで、あきばフレンズとともにサトームセンのCMソングを披露する予定だと報じられました。「吠えますよ!」というコメントも伝えられています。当日の様子は伝わっていませんが、店が消えてからも曲が秋葉原で愛されていたことがうかがえます。
ほかにも、家電量販店のCMソングを集めたメドレー作品にサトームセンの曲が含まれるなど、曲だけが独り歩きして楽しまれています。
作詞者の一人とされる伊藤アキラさんは、別の家電量販店のCMソングの作詞も手がけたと紹介されています。同じ作り手の曲が複数の店で愛されていたと考えると、当時のCMソング文化の厚みが感じられます。
また、曲の終盤が別の商品のサウンドロゴに似ていると指摘する個人サイトもあります。ただし、あくまで一つの見方で、真偽はわかりません。
曲名が「サトームセンCMソング」なわけ
この曲には、歌詞サイトやカラオケでも「サトームセンCMソング」という名前で登録されています。特別な曲名があるというより、CMで流れた曲として親しまれてきたことの表れでしょう。
曲の名前を意識せずに「あの曲」と呼んでいた人も多いはずです。タイトルより先に、メロディと決めのフレーズが記憶に刻まれたからです。
いま、あらためて曲を聴くとき
聴くのは、通勤や家事のあいまなど、気軽なタイミングで十分です。数秒聴くだけで、当時の空気までよみがえるかもしれません。
あらためて聴くなら、次の点を意識してみてください。
- 初代と2代目で、同じ曲がどう変わっているか
- 男女の掛け合いの感じと、串田さん版の力強さの違い
- 曲の終わりのフレーズ。ほかの家電量販店の曲と聴き比べても面白いところです
初代は初代CM、2代目は2代目CMの解説とあわせて、思い出の曲を楽しんでみてください。
口ずさめたら、同世代
よくある質問
サトームセンのCMソングの作詞作曲は誰ですか?
伊藤アキラさんと長沢ヒロさんの2人です。ただし、どちらが作詞でどちらが作曲かは資料によって分かれます。
サトームセンのCMソングはCDで聴けますか?
初代の曲は『エレクトリックパーク』に、串田アキラさん版は『Delight』に収録されています。中古を含め、入手の可否はそのときの流通によります。
サトームセンのCMソングはカラオケで歌えますか?
JOYSOUNDでは「サトームセンCMソング」の名前で登録があり、UGAやDAMでも歌えるとされています。現在の配信状況は各社でご確認ください。