3F思い出と文化小ネタ
サトームセンのCM 小ネタ集|豆知識と語り草
友達とあの歌の話になったとき、ちょっと言いたくなる小ネタを集めました。
なつかしさ ★★★☆☆
このページの要点
- サトームセンの略称は「サトー」「SM」「ジャガー」で、マスコットもジャガーの擬人化とする資料がある。
- 初代は人形を少しずつ動かして撮るストップモーションで、CGは使われていないと説明されている。
- 2代目は2005年のフルCG版で、ジャズ風にアレンジされ、串田アキラが歌ったと言われている。
- CMソングは『エレクトリックパーク』などのCDに収録され、通信カラオケでも歌えるとされる。
関連する動画
ファンが投稿した動画で、公式のものではありません。投稿者の都合で見られなくなることがあります。
「ジャガー」は社名の愛称でもあった
サトームセンには、いくつかの略称がありました。資料には「サトー」「SM」、そして「ジャガー」と書かれています。CMに登場するマスコットも、このジャガーを擬人化したものとされています。
ただし、マスコットの元ネタには食い違いがあります。ジャガー(動物)とする資料のほか、ジャガイモを擬人化したとする資料もあります。名前の響きから、お菓子の「じゃがりこ」を連想した、という掲示板の書き込みも見かけます。名前の由来について、はっきりした説明は見当たりません。
ぼくの名前は「じゃがた」と書いてあることもあるんだ。どっちでも呼んでね
マスコットは「じゃがお」と「じゃがこ」の2体です。詳しい姿や性格はじゃがお・じゃがこのページで紹介しています。
映像の作りにまつわる豆知識
初代のCMは、ミニチュアのストップモーションで撮られたとされています。マグミクスは「クレイアニメ」と表現しています。ニコニコ大百科は、CGは一切使われていないと説明しています。粘土系の人形アニメか、別の素材のミニチュアかは、表現が分かれるところです。
映像のなかには、日立、パナソニック、ソニーの家電が登場する、という記述もあります。これはWikipediaの注釈にある話で、見た人の記憶と照らし合わせて楽しむくらいがよいでしょう。
2代目は、2005年にフルCGへ大きくリニューアルされました。初代の演出(ロゴのワイプやタップのシーン、ウインクなど)を引き継ぎつつ、マスコットの数が増え、明るい店内の場面が加わったと説明されています。一方、初代にあったスケートボードの場面は省かれたそうです。
| 初代 | 2代目 | |
|---|---|---|
| 映像 | ストップモーション | フルCG |
| 音楽 | 男女2人組の掛け合い | ジャズ風アレンジ(串田アキラ) |
| 時期 | 1990年に放送確認〜2004年頃 | 2005年〜2007年12月 |
歌い手と作り手の話
初代の歌い手は、「サトームセン」名義の男女2人組だと紹介されています。個人名はわかっていません。2代目では串田アキラさんが起用されたと言われています。
作詞・作曲については、資料によって担当が逆になっています。伊藤アキラさんと長沢ヒロさんのお二人が関わったとされますが、どちらがどちらかは断定できません。
制作会社や監督、制作の裏話を語ったインタビューは、広く知られていません。このCMがどんな現場で作られたのか、想像する余白がたくさん残っているとも言えます。
CDやカラオケで楽しめた
CMソングは、店頭でも繰り返し流されていたそうです。そしてのちに、CDにもなりました。
- 『エレクトリックパーク』(ポニーキャニオン): 家電量販店のCMソング集。2004年11月発売、9曲収録、各店のロゴシールが付いていたと紹介されています。
- 串田アキラさんのデビュー50周年記念アルバム『Delight』(2019年): 2代目の曲が収録されたと言われています。収録範囲は資料によって表記が分かれます。
- 通信カラオケ: UGA、JOYSOUND、DAMで歌えるとWikipediaは記しています。ただし、今も同じ状況かどうかは変わっている可能性があります。
このほか、着信メロディ系の配信にもページがあり、8bit Projectの「家電量販店メドレー」にも、サトームセンのCMソングが含まれるそうです。CDの詳しい紹介はCMソングのページにあります。
掲示板で語られた、ちょっとした話
ニコニコ大百科の掲示板には、年ごとにさまざまな書き込みがあります。ここでは、傾向だけ紹介します。
- 「もう無くなってたんだなぁ」と、閉店を後から知って懐かしむ声
- 地名の並びを、路線のように覚えていたという声
- 「サトーム・セン」だと思っていた、という区切りの読み違い
- キャラクターの名前を最近まで知らなかった、という声
- ほかの作品でパロディにされていて、思い出した、という声
パロディの話については、どの作品のどこなのか、具体的にはわかっていません。ここでは「そういう声もある」という紹介にとどめます。
また、あるミュージックビデオの冒頭で、秋葉原の風景とともにこの曲が使われている、とも紹介されています。こちらも単独の記述なので、見つけたらラッキーくらいの気持ちで探してみてください。
似たメロディの話と、キャッチコピー
曲の終わりの旋律が他社のサウンドロゴに似ている、と話題にする個人サイトがあります。偶然か、意図的か、資料は結論を出していません。理由を考える話はなぜ耳から離れない?に書きました。
最後にキャッチコピーを。店の標語として「確かな物を、確かな店で」が知られています。秋葉原を強調する言い回しも多く、「あなたの近所の秋葉原」という言葉は、ファンが投稿した動画のタイトルにも使われています。こうしたコピーの使われた時期は、はっきりしていません。
話のタネにするなら
小ネタを覚えておくと、昔の友達と話すときに便利です。たとえば、こんな話の運び方はどうでしょう。
- 「あの歌、実は2代目があったの知ってる?」と切り出す
- 「初代はCGなしのストップモーションなんだって」と続ける
- 「CDにもなってて、カラオケでも歌えるらしいよ」と締める
どれも、断定せずに「らしいよ」「と言われているよ」と付け加えておけば、安心です。思い出話は、少しゆるいくらいがちょうどいいのです。
よくある質問
サトームセンのマスコットの名前は?
「じゃがお」(資料によっては「じゃがた」)と「じゃがこ」の2体です。
サトームセンのCMソングが入ったCDはある?
家電量販店のCMソング集『エレクトリックパーク』に収録されています。2代目の串田アキラ版は、串田アキラさんのデビュー50周年記念アルバム『Delight』に入っていると紹介されています。
サトームセンのCMで歌っている人は誰?
初代は「サトームセン」名義の男女2人組で、個人名はわかっていません。2代目は串田アキラさんだと言われています。