主人公

ブラッディロア ユーゴ|シリーズ皆勤のオオカミ主人公

初代から最終作まで、すべてのブラッディロアに顔を出した看板キャラ。オオカミに変身するユーゴを振り返ります。

なつかしさ ★★★★☆

この記事の要点

  • ユーゴ(大神勇吾)はブラッディロアシリーズの主人公で、獣種はオオカミ
  • 初代、2、3、extreme、4の全5作に使用キャラとして登場する、シリーズ皆勤の顔
  • 2以降はボクサー風のパンチ主体で、3以降は素早いパンチラッシュが持ち味、中段技が弱め
  • extreme以降は獣化したときの毛色が銀から黒に変わった
  • 声優は林延年(初代)、石川英郎(2・3・extreme)、高瀬右光(4)と作品ごとに交代した

キャラセレクトでカーソルが最初に止まる場所

ゲームを起動して、キャラクターセレクトの画面になる。迷ったら、とりあえずユーゴに合わせた人は多いはずです。主人公だから安心、という理由もありました。

ユーゴ風

とりあえず殴って、獣になる。

オオカミに変身する大神勇吾は、ブラッディロアという作品の顔そのものでした。友達の家で対戦するとき、最初の一戦はたいていこの主人公から始まった、という思い出が浮かぶ人もいるでしょう。

ユーゴの基本プロフィール

まずは基本の情報を表にまとめます。

項目 内容
名前 大神勇吾(ユーゴ)
獣種 オオカミ
登場作品 初代、2、3、extreme、4(全作に使用キャラとして登場)
他作品での出演 『ドリームミックスTV ワールドファイターズ』(2003年)に参戦

作品ごとに顔ぶれが入れ替わるなかで、ユーゴは全5作に使用キャラとして並びます。いつも画面にいる安心感がありました。

英語圏の資料では主人公の名前が別の読みで紹介されることもありますが、日本向けのこのサイトでは「ユーゴ」で統一します。作品の全体像は ブラッディロア ストーリー もあわせてどうぞ。

作品ごとに変わっていく立場

初代のユーゴは、行方不明になった父・勇二の消息を追っています。その過程で巨大企業タイロン社と対立していく、というのが物語の入口でした。

⚠ ユーゴの物語の行方を開く

父の勇二は、すでに実験体にされて亡くなっていました。タイロン社が崩壊するとき、ユーゴは身寄りのない少年を引き取ります。この少年がのちに2代目バクリュウとなる大神翔(カケル)です。

2ではプロボクサーとして登場し、3では人間と獣人の共存を目指す組織WOCのリーダーになっています。3の事件のあとは、リーダーの座を譲って放浪の旅に出たとされます。

主人公が一作ごとに肩書きを変えていくのは、シリーズを通して遊んだ人ほど「あの頃のユーゴ」を思い出しやすい部分です。タイロン社や獣人という言葉は 用語集 にもまとめています。

戦い方の特徴と、使ってみて感じたこと

2以降のユーゴは、パンチを主体にしたボクサースタイルです。足技で崩すタイプとは違い、拳で押し込む感覚が気持ちよいキャラでした。

3以降は素早いパンチラッシュが持ち味になります。ただし、中段技には難があるとされます。しゃがんでいる相手に拳を振り回し、中段で崩されて悔しがった、という場面に覚えがある人もいるのではないでしょうか。

  • パンチの連打で押し込む、主人公らしい素直な性能
  • 獣化すると攻撃力と防御力が上がり、空中コンボも狙える
  • extreme以降は、獣化したときの毛色が銀から黒に変わった

獣化の仕組みそのものは 獣化・ハイパービーストの仕組み で詳しく扱います。毛色の変化は、遊んでいてもなかなかかっこいい変更でした。

周りの顔ぶれと、ユーゴのつながり

ユーゴは、物語の中心でいろいろなキャラとつながっています。

  • ガドウ:父・勇二の戦友。初代で主人公に力を貸す傭兵(ガドウ)
  • アリス:同じく初代から並ぶ仲間。ユーゴを追って事件に関わる場面がある
  • ロン:同じく初代から使えるトラの獣人。物語の背景では父の件と関わりが語られる(ロン)
  • カケル:ユーゴが引き取った少年で、のち2代目バクリュウとなる

誰と組ませるか、誰と戦わせるかで物語の見え方が変わるのも、このシリーズの面白さでした。登場人物の相関を頭に入れたうえで遊び直すと、台詞のひとつひとつが違って聞こえてきます。

声優の移り変わり

作品ごとに声優が代わるのも、ブラッディロアの特徴のひとつです。

作品 声優
初代 林延年
2、3、extreme 石川英郎
4 高瀬右光

2から3、extremeまでは同じ声で遊べたので、ユーゴといえば石川英郎の声、という人も多いかもしれません。初代の声は、PS版のオープニングの記憶とセットで残っているという声もあります。

画面の真ん中にいつもいた、あの背中

結局ユーゴに戻ってくる

  • 新キャラを試した後、結局ユーゴに戻ってきた
  • 友達にユーゴを取られて、仕方なく別のキャラを選んだ
  • 獣化して毛色が変わった瞬間に、少しテンションが上がった
  • 強いキャラを使えば勝てるとは限らず、主人公で負けるのが悔しかった

今あらためて触ると、全5作を通じて「同じ主人公で遊び続けられる」ことの価値に気づきます。作品ごとに操作感は少しずつ変わっても、ユーゴを選べばシリーズの空気がすぐ戻ってきます。

ほかのキャラも見たいときは キャラクター一覧 へ。ユーゴの父の戦友、ガドウ や、同じく全5作に出る アリス もあわせて読むと、物語がつながって見えてきます。

よくある質問

ブラッディロアの主人公は誰ですか?

ユーゴ(大神勇吾)です。獣種はオオカミで、初代から4まで全作品に使用キャラとして登場します。

ブラッディロアのユーゴはどんな戦い方をしますか?

2以降はパンチ主体のボクサー風です。3以降は素早いパンチラッシュが武器で、中段技が弱いとされています。

ユーゴの声優は誰ですか?

初代が林延年、2・3・extremeが石川英郎、4が高瀬右光です。作品によって担当が変わります。

ユーゴは他のゲームにも出ていますか?

『ドリームミックスTV ワールドファイターズ』に参戦しています。

参考にした情報