もうひとりの主役

よしおと家族|振り回される小学5年生

召し使いが欲しかっただけなのに。物語のきっかけをつくり、いちばん損をする少年がよしおです。

このページの要点

  • 吉田よしおは小学5年生の少年で、不運な目に遭いながらハニ太郎に振り回される
  • 物語は、夏休み最後の日に宿題が終わらないよしおがカレーの容器をこするところから始まる
  • アニメ版ではよしお役とナレーションを金光宣明が担当した
  • 父の吉田よしゆきは世田一恵、母の吉田よし子は水原リンが演じた(アニメ版)
  • 人物の設定は日本語版Wikipediaや東映アニメーションの紹介に基づくアニメ版が中心

宿題が終わらない夏休み最後の日

夏休みが終わるというのに、宿題はほとんど手つかず。そこで「召し使いにやらせよう」と考えるのが、よしおです。

よしお風

ぼくはただ、宿題をやってほしかっただけなのに

アニメ版の公式の紹介は、よしお本人の語りで始まります。テレビで魔法のランプの話を見て、押し入れのカレー容器をこすってみる。夏の終わりの、誰でも身に覚えのある焦りが出発点です。

吉田よしおのプロフィール

項目 内容
名前 吉田よしお
学年 小学5年生
性格 不運で、ハニ太郎に振り回される
声(アニメ版) 金光宣明(ナレーションも担当)
幼なじみ 平山ミキ

ハニ太郎との関係は、主従がひっくり返った形。召し使いにするつもりが、逆にこき使われます。この立場の逆転こそが、笑いの源です。

家族の名前と声

アニメ版の資料には、よしおの家族として次の二人が載っています。

  • 父:吉田よしゆき(声:世田一恵)
  • 母:吉田よし子(声:水原リン)

家族の細かな人物像は、資料に書かれていません。声優の一覧は声優・スタッフのページで見られます。

各話の題名にあらわれる「よしおの災難」

アニメ版の題名には、よしおが主役の話がいくつもあります。

  • 第12話「よしおの交換日記」
  • 第45話「よしお人生最悪のハジ」
  • 第58話「よしおのお気楽な学校生活」
  • 第21話「楽しい授業参観」、第20話「雨の日のお迎え」

題名から想像するだけで、笑いと災難の予感がします。ただし、各話の中身はここでは紹介していません。全題名は各話タイトル一覧で確かめられます。

語り手としてのよしお

アニメ版でよしおを演じた金光宣明は、ナレーションも担当しています。つまり、画面の中で災難に遭う少年と、それを説明する声が同じ人物のものでした。1話約5分の短い話のなかで、よしおの声は物語の入口から出口まで付き合っていたことになります。

放送は1997年秋から98年1月にかけて、テレビ朝日系の「スーパーJチャンネル」内でした。平日の夕方に、ニュースの合間で見たという人も多いでしょう。

振り回される側の目線

ハニ太郎の物語は、見方を変えると、よしおの物語でもあります。作品の紹介文には、ハニ太郎が引き起こす大きな危機と、少年の「尊い犠牲」を描く物語、という見方が書かれています。

自分でまいた種とはいえ、ずいぶん気の毒な少年です。

同じ立場だった人、いませんでしたか

宿題をなんとかしたくて、あやしい手段に頼ってしまう。そんなよしおに、共感した人も多いのではないでしょうか。

もし本当に魔法のランプがあったら、自分ならどうしたか。ハニ太郎が出てきた時点で、ろくなことにならないと分かっていても、こすってみたくなる気持ちはあります。物語の入口はあらすじのページにまとめています。まわりの人々は友人と先生のページへ。

よくある質問

よしおはどんな人物ですか?

小学5年生の吉田よしおは、不運な少年です。ハニ太郎を召し使いにするつもりが、逆にこき使われてしまいます。

よしおの声優は誰ですか?

アニメ版では金光宣明が担当しました。ナレーションも同じ金光宣明です。

よしおの両親の名前は?

アニメ版の資料では、父が吉田よしゆき、母が吉田よし子です。声は父が世田一恵、母が水原リンです。

参考にした情報