映画『西遊記』(2007)|ドラマとのつながり
ドラマの最終回から1年あまり。悟空たちは、スクリーンで砂漠の国に立ち寄った。
なつかしさ ★★★★☆
この巻の要点
- 劇場版『西遊記』は2007年7月14日に東宝配給で公開された、上映時間120分の作品
- テレビ版の第6巻と第7巻の間にあたるサイドストーリーで、敵は金角大王(鹿賀丈史)と銀角大王(岸谷五朗)
- 監督は澤田鎌作、脚本は坂元裕二、音楽は武部聡志で、ドラマの中心スタッフが続投した
- 興行収入はWikipedia記載で43.7億円で、第25回ゴールデングロス賞の日本映画部門で優秀銀賞を受賞した
夏休みの映画館
2007年の夏、映画館の予告で「ウッキー」を見かけた人も多いでしょう。テレビで見ていた一行が、大きなスクリーンで砂漠を歩く。それだけでわくわくしました。
映画でも、おれたちは変わらねえぜ!
公開情報
劇場版データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 公開日 | 2007年7月14日 |
| 配給 | 東宝 |
| 監督 | 澤田鎌作 |
| 脚本・音楽 | 坂元裕二・武部聡志 |
| 上映時間・制作費 | 120分・10億円と発表 |
| 主題歌 | MONKEY MAJIK「Around The World + GO! 空」 |
| 挿入歌 | 「ガンダーラ -movie ver.-」 |
映画化は、2006年3月27日の特別番組で発表されました。5月19日にはカンヌ国際映画祭の会場で製作発表があり、香取慎吾が悟空の衣装で登場したと伝えられています。
ドラマとのつながり
物語はテレビ版の第6巻と第7巻の間にあたります。キャストはドラマ版と同じです。一行は砂漠の荒れた王都「虎誠(フーチェン)」に立ち寄ります。王女の玲美(多部未華子)によると、金角大王と銀角大王が一日で都を砂漠に変え、国王夫妻を亀の姿にし、財宝と国民の勇気まで奪ったといいます。悟空たちは兄弟を倒しに山へ向かいます。
ファンの感想には「天竺への途中の話で、ドラマより大人向け」というものがありました。あくまで個人の感想です。
追加キャストと撮影
劇場版の追加キャストは、玲美の多部未華子、国王の三谷幸喜、文徳の谷原章介、劉星の小林稔侍、王妃の相築あきこなどです。偽の一行として、偽悟空に南原清隆、偽悟浄に草彅剛、偽八戒に猫ひろし、偽三蔵に倖田來未が出ています。
撮影は2006年10月24日に、中国・寧夏の銀川、西夏王陵でクランクインしました。クランクアップは2007年1月下旬で、3月14日にクランクアップ会見がありました。金角・銀角は原作の有名な妖怪です。ドラマ側のスタッフの詳細は スタッフ・制作陣 を見てください。
成績・ソフト・関連展開
- 興行収入:Wikipedia記載で43.7億円。45億円とする情報もあります
- 2007年の年間興収ランキング:Movie Walkerで7位(金額の記載なし)
- 受賞:第25回ゴールデングロス賞 日本映画部門 優秀銀賞
- DVD:スタンダード・エディションと59,000枚限定版。発売日はWikipediaで2008年1月1日、BOOKOFFの掲載では2007年12月21日とあり、資料によって分かれます
- 地上波初放送:2008年10月13日。エンディングはテレビ版の「Around The World」
- ゲーム:『西遊記 金角・銀角の陰謀』(ニンテンドーDS、2007年7月12日)
映画の翌月にはFNS27時間テレビもありました。時系列は 年表 で追えます。
映画のあとにドラマを見返すと
映画を見た人は、第6巻と第7巻の間に「こんな冒険があったのか」と思いながら、ドラマを見返せます。作品の位置づけは あらすじ と合わせて確認してください。
よくある質問
映画『西遊記』はドラマの続きですか?
続きではなく、テレビ版の第6巻と第7巻の間にあたるサイドストーリーとされています。天竺への旅の途中の物語です。
映画『西遊記』の敵は誰ですか?
金角大王(鹿賀丈史)と銀角大王(岸谷五朗)です。原作でも有名な兄弟の妖怪が由来です。
映画『西遊記』の興行収入はいくらですか?
Wikipedia記載では43.7億円です。45億円とする情報もあり、資料によって分かれます。