「Good-bye days」とは|映画タイヨウのうた主題歌の基本情報

映画を観た人の多くが、この曲名を聞くだけで夏の夕暮れを思い出します。

なつかしさ ★★★★★

このページの要点

  • 「Good-bye days」は映画『タイヨウのうた』の主題歌で、YUI for 雨音薫名義のシングルとして2006年6月14日に発売された。
  • シングルにはほかに「Skyline」「It's happy line」とインストゥルメンタルが収録され、作詞作曲はYUIが全曲を手がけた。
  • オリコン週間3位、2006年の年間36位を記録し、CDはRIAJのプラチナ認定を受けた。
  • 雨音薫は劇中の役名で、この名義での単独リリースはこのシングルのみである。

着うたで何度も聴いた、あの一曲

2006年の夏、携帯電話から流れるこの曲を耳にした人は少なくないでしょう。映画の公開に合わせて広まり、着うたのランキングでも数週間にわたって1位になったと伝えられています。

映画を観ていなくても、サビのメロディだけは知っている。そんな曲になっていたのが、「Good-bye days」です。

ファン風

イントロのギターが鳴るだけで、映画の夜の街が浮かぶんだよね

シングル『Good-bye days』の基本データ

主題歌は、YUI for 雨音薫名義のシングルとして発売されました。雨音薫は映画の主人公の名前で、この名義での単独リリースはこの1枚だけです。

項目 内容
発売日 2006年6月14日
名義 YUI for 雨音薫
レーベル ソニー・ミュージックレコーズ
品番 SRCL-6278
当時の価格 1,282円(税込)

作詞作曲は、全曲をYUIが手がけています。編曲は松浦晃久が主に担当し、サウンドプロデュースは近藤久とされています。曲ごとの細かな担当は、資料によって記載が異なります。

収録された4曲の役割

シングルには、映画の音楽として次の4曲が入っています。

  1. Good-bye days(映画主題歌)
  2. Skyline(挿入歌)
  3. It's happy line(挿入歌)
  4. Good-bye days -Instrumental-

3曲目の「It's happy line」は、YUIが2004年にインディーズで出した曲の再録とされています。映画のために書き下ろされた曲だけでなく、彼女自身の原点が混じっていると思うと、聴こえ方が少し変わります。

チャートと認定の記録

「Good-bye days」はオリコン週間3位に入り、YUIにとって初のTOP3入りとなりました。2006年の年間ランキングでは36位です。

  • CDは日本レコード協会(RIAJ)のプラチナ認定
  • 着うたなど配信形態でも認定あり
  • 売上は20万枚を超えるとされ、44週にわたりチャートに残ったとの記述もある

数字は資料によって細かな差があります。ここでは、複数の資料で共通して語られる範囲に絞りました。

劇中では、薫の歌として

物語の中で薫は、夜になると駅前でギターを弾いて歌います。その歌声は、薫を演じたYUI本人のものです。楽曲づくりは物語と並行して進んだと、商品解説では紹介されています。

曲ごとにどの場面で流れるのかは、ぜひ本編で確かめてみてください。あらすじ を読んでから観返すと、歌の置かれた位置が見えてきます。薫の人物像は 雨音薫(YUI) のページにまとめています。

物語と並んで書かれた曲

商品解説によれば、YUIが劇中で歌う主題歌と挿入歌は、物語と並行して書かれたといいます。映画のあとから付け足された曲ではなく、物語と同じ速度で育った歌だったということです。

だからこそ、曲と場面が切り離せないのでしょう。映画の中の薫が、夜明けまでのわずかな時間に歌う。その切実さが、聴く側の記憶にも深く残りました。映画の背景にある病気については、色素性乾皮症(XP)とは で整理しています。

3つの曲を聴き比べる楽しみ

シングルの3曲は、それぞれ違う顔をしています。主題歌は物語全体の余韻を背負い、挿入歌の2曲は、薫の日常に寄り添う歌として配置されています。

  • 主題歌の「Good-bye days」:映画の記憶と一番強く結びつく曲
  • 挿入歌の「Skyline」:映画の中で挿入歌として使われた
  • 挿入歌の「It's happy line」:YUIの出発点にあたる曲の再録

3曲を通して聴くと、新人だったYUIの声の変化も感じ取れます。ぜひ、シングルの順番どおりに聴いてみてください。

当時の記憶を引き出すいくつかの問い

曲を思い出すきっかけに、次のような問いを置いておきます。

  • どこで最初にこの曲を聴きましたか。映画館でしたか、それとも携帯でしたか。
  • 当時、誰かとカラオケで歌ったことはありますか。
  • 歌詞カードを読み込んだ記憶がありますか。

イントロで胸が鳴るあの感じ

答えは人それぞれですが、曲と一緒にしまってある記憶は、思った以上に鮮明です。久しぶりに聴き直して、当時の自分と再会してみてください。

類似の名前に注意

検索すると、ドラマ版『タイヨウのうた』(TBS系・2006年)の曲も出てきます。ドラマは別の作品で、劇中の音楽も別です。映画の主題歌を探すときは、YUI for 雨音薫の名義を目印にしてください。

シングルや関連商品の詳細は CD・サントラ・関連商品 へ。YUIの歩みは YUIと『タイヨウのうた』 で読めます。

なお、このサイトでは歌詞を引用していません。

よくある質問

「Good-bye days」の発売日はいつですか?

2006年6月14日です。映画の公開日である6月17日の3日前にあたります。

「Good-bye days」は誰の名義の曲ですか?

YUI for 雨音薫名義です。雨音薫は映画の主人公の名前で、劇中ではYUI本人が薫を演じて歌っています。

シングルに収録されているのは何曲ですか?

4曲です。「Good-bye days」「Skyline」「It's happy line」と、「Good-bye days」のインストゥルメンタルが入っています。

参考にした情報