魔物図鑑 2/4

魔分系の魔物|エレメント・リリス・ドラゴンの育て方

勇者が魔法を使った場所にだけ生まれる、ちょっと特別な魔物たち。ドラゴンを育てた夜を思い出してみましょう。

なつかしさ ★★★★★

この記事の要点

  • 魔分系の魔物はエレメント・リリス・ドラゴンの3系統で、魔分を含む土から生まれる
  • 魔分は勇者が魔法を使ったり倒れたりすることで増えるため、勇者が来ないと手に入りにくい
  • エレメントは魔分版のニジリゴケで、増えるときに魔分を生む
  • リリスは遠距離魔法が得意だが打たれ弱く、ドラゴンは攻撃力が最高だが横方向にしか動けない
  • or2 のアシュプールでは魔分が最初から土にあり、ドラゴンを作りやすい

勇者が魔法を撃つたび、土が光った

コケとムシとトカゲおとこで回していた序盤のダンジョンに、ある日、魔分という新しい成分が混じりはじめる。あの感じを覚えていますか。勇者が魔法を放つと、そこから魔分が飛び散って、土に染みこんでいきました。

その魔分を目当てに、エレメントが増え、リリスが現れ、やがてドラゴンが目を覚まします。ここでは、魔分から生まれる3つの系統を順番に振り返ります。

魔王風

ドラゴンが育てば、勇者など恐るるに足らぬ……はずだ

魔分とは何か

養分が最初から土に散らばっているのに対して、魔分は勇者が来て初めて生まれる成分です。勇者が魔法や技を使ったとき、または倒されたときに増えます。初期状態の地中には、原則として魔分はありません。

つまり、魔分系の魔物を増やしたければ、勇者に魔法を撃たせる必要があるわけです。ここが運用の難しいところで、当時は「勇者が来るまで何もできない」と感じた人も多かったはずです。

  • 養分: 最初から土にある。総量は一定
  • 魔分: 勇者が魔法を使う、または倒れることで増える
  • 魔物が死んで周囲に土がないと、持っていた分は消えてしまう

魔分を含む土を掘ると、含まれる量に応じた魔物が出てきます。レベルの高い土ほど強い魔物です。

エレメント・リリス・ドラゴンの3系統

系統 ひとことで 食べるもの
エレメント 魔分版のニジリゴケ 土の魔分
リリス 遠距離魔法が得意な紅一点 ムシ類とエレメント類
ドラゴン 食物連鎖の頂点 目の前のほぼ何でも

エレメント

動きがニジリゴケによく似ていて、増えるときに魔分を生むのが特徴です。勇者を倒したときの魔分を運ぶ役でもあり、魔分系の土台になります。ファンの間では、ファイア系のエレメントを密集させて焼く「エレメント地獄」という戦法も知られていました。

リリス

魔分系で唯一の女性型の魔物です。遠くから魔法で攻撃できますが、打たれ弱く、お腹がすくのも早い魔物でした。フェロモンという分泌物を作り、勇者を足止めする働きもあります。ファンの整理では、リリスからバンパイア、サキュバスへと強くなっていく流れがあります。魔法に弱い勇者が多い場面では、頼れる存在でした。

ドラゴン

攻撃力は魔物の中で最高クラス。ただし、横方向にしか動けません。ブレスは横に長く伸びて、勇者だけでなく味方の魔物も巻き込みます。生命力が減ると卵を残して死に、その卵からまた育つ、一子相伝のような増え方をします。

ドラゴンのふんも面白い要素で、勇者を足止めする効果があります。

ドラゴンの卵と進化の仕組み

ファンの攻略ページでは、ドラゴンの流れは「ドラゴン、ブラックドラゴン、カオスドラゴン、しんりゅう」と整理されています。卵を産むときに持っている栄養の量で、一段上の卵になったり、一段下の卵になったりする、というのがポイントです。

たとえばブラックやカオスは、養分が140以上、または魔分が150以上たまっていると上位の卵を産むとされています。反対に、栄養が少ないと格下の卵に戻ってしまいます。数字は版や更新で変わる可能性があるので、目安として読んでください。

別系統として、養分・魔分をあまり持たないドラゴンの卵から生まれる「ドフゴン」がいます。見た目はドラゴンですが、分類上は別枠で、or2 でドラゴンのピュア種だと分かったと言われています。ピュア種については 突然変異の条件 で詳しく触れています。

or2 以降の天敵

or2 では、リリス類を食べるレディ類が加わりました。魔分の頂点にいるドラゴンでも、油断すると別の食物連鎖に飲まれます。もっと広く見たいときは 魔物図鑑のトップ から他の系統へ移れます。

魔分を集めるコツ

or2 では、大陸ごとに初期の魔分が違います。アシュプールは魔分が最初から土に含まれていて、ドラゴンを作りやすい大陸として知られていました。ステージを選べるなら、その大陸でドラゴンの感触を確かめるのがおすすめです。

また、定番の戦法に「ドラゴン大作戦」があります。魔分が集まる通路でドラゴンを生み、奥に魔王を置いて、必ず戦わせる作戦です。詳しい手順は 定番戦法のページ にまとめました。

or2 には、ドラゴンに勇者の養分と魔分を吸収させて高いスコアを狙う「魔分インフレーション」という遊び方もありました。

ドラゴンが横に動けなかった日

ブレスで味方を焼いた

ドラゴンを育てたつもりが、気づいたらブレスで自分の魔物を焼いていた、というのは通過儀礼でした。横にしか動けないので、通路の向きと魔王の置き場所を考えないと、ただの置物になってしまいます。

  • 卵を残して死んだので、間引きのつもりが育成失敗に
  • ふんで勇者を足止めしたつもりが、自分の魔物まで巻き込んだ
  • リリスを増やしすぎて、お腹をすかせて全滅させた

今あらためて遊ぶと、魔分が「勇者からの贈り物」だったことに気づきます。勇者を敵として倒すだけでなく、育成の元手にしていたからこそ、あのダンジョンは生き物みたいに見えたのかもしれません。

よくある質問

魔分とは何ですか?

勇者が魔法を使ったり倒されたりしたときに生まれる成分です。初期状態の地中にはほぼ存在せず、勇者の侵入に頼って増やします。

ドラゴンはどうやって作りますか?

魔分をたっぷり含んだ土を掘ると生まれます。生命力が減ると卵を残して死に、その卵からまた育ちます。

ドラゴンはなぜ使いにくいと言われるのですか?

横方向にしか動けないので、配置を間違えると力を発揮できません。ブレスは魔物も巻き込みます。

参考にした情報