攻略 ・ 戦法

勇者のくせになまいきだ コケ地獄とドラゴン大作戦の定番戦法

「あの戦法、名前がついてたんだ」と思ったら、きっとあなたも立派な破壊神です。

なつかしさ ★★★★★

この記事の要点

  • 定番戦法の入口は「コケ地獄」と「ドラゴン大作戦」。どちらも管理しやすいので、初心者向けとされている
  • コケ地獄は、コケの大群で勇者を削る戦法。魔王を囮にして、魔法の焼き払いを防ぐのがコツ
  • ドラゴン大作戦は、魔分が集まる通路でドラゴンを育て、奥に置いた魔王の前で必ず戦わせる戦法
  • 細い通路は勇者との遭遇率が上がり、大部屋は魔物が一斉に攻撃しやすい。使う魔物で形を変える
  • 魔物を増やしすぎると処理落ちやフリーズの恐れがあるため、大量発生の戦法は加減が必要

気づけばコケだらけの地下

勇者がダンジョンに入ってきた瞬間、足もとからニジリゴケがわらわら湧いてくる。画面いっぱいの緑を見て、ちょっとにやりとした経験はありませんか。

あの景色には、ちゃんと名前のついた戦法がありました。ここでは、遊んだ人どうしで通じていた呼び名と、その考え方をおさらいします。基本の仕組みは 基本システム で、勇者への対処は 勇者のタイプ別対処法 で読めます。

魔王風

勇者のくせに、コケにやられるとはな。ふふふ。

定番の戦法を並べてみる

呼び名はファンの間で使われているものです。初代から使えるものと、or2 以降で生まれたものがあります。

名前 ざっくり言うと
コケ地獄 コケの大群で勇者を削る。魔王を囮にして魔法の焼き払いを防ぐ
ドラゴン大作戦 魔分の通路でドラゴンを生み、奥に置いた魔王と必ず戦わせる
ガジ・リリ戦略 ガジガジムシで軍パワーとスコアを稼ぎ、リリスを入口の迎撃役にする
魔物ハウス 養分系の魔物だけでガジやトカゲを増やす。高スコアを狙える
エレメント地獄 ファイアエレメントを密集させて焼く
魔分インフレーション or2 の戦法。ドラゴンに勇者の養分と魔分を吸わせて高スコアを狙う

コケ地獄

もっとも有名な戦法です。コケは壁にぶつかるまでまっすぐ進むので、決まったルートを回る通路を掘ると、そのルートに養分がたまります。これが「コケループ」です。

分かれ道は、直角にするより、少しずらした疑似 T 字路のほうが誘導の効率が高いとされています。掘る位置を間違えると、誘導の確率がゼロになることもあります。

初代の目安としては、STAGE3 で 100 匹以上、STAGE5 で 150 匹以上、STAGE7 と 8 で 200 匹前後のコケがあると安心です。or2 には十字型の応用もありますが、麻痺や貫通の攻撃には気をつけてください。

ドラゴン大作戦

魔分は勇者が魔法を使ったり倒れたりしたときにたまるので、思うように増やせません。だからこそ、魔分が集まる通路でドラゴンを生み、奥に魔王を置いて「ここを通りたければ戦え」という形にします。

ドラゴンは横にしか動けないので、置き場所が大事です。ブラックドラゴン、カオスドラゴンと育て、さらに上のしんりゅうまで進めれば頼もしい最高火力になります。

魔物ハウスと処理落ち

養分系の魔物だけを増やす魔物ハウスは、高スコアが狙える一方で、処理落ちやフリーズが多発します。コケ地獄のような大量発生の戦法は、PSP の力と相談しながら加減が必要です。or2 では、エレメントが約 300 体を超えると繁殖が止まる対策が入った、という実験結果も伝えられています。

ダンジョンの形で決まること

戦法の名前より先に覚えておくと便利なのが、形の考え方です。

  • 細い通路:勇者に出会う確率が上がる
  • 大部屋:魔物が一斉に攻撃しやすい
  • 最初から掘りすぎない:大広間が多いと養分を吸う土が減り、エコの効率が落ちる
  • 魔王は深く、勇者の進路から遠く:勇者が複数いるラッシュ戦では特に大事

炎や風の魔法を使う相手には、広い部屋を避けて、細い通路で被害を抑えます。養分を集めて魔法陣を作る発想は初代と or2 に共通ですが、版によって意図せず魔物が出ることがあるので気をつけてください。

3D で増えた水の戦法

:3D では、水を使った戦法が生まれました。ミズノ・ツルハシで入口のあたりを水場にし、アーケロン類とローレライ類を集めて十字砲火を浴びせる「入口ハンマー地獄」。ダンジョン全体を水びたしにして、勇者のスキルを封じる「みずびたシティ」。ハイドロライドで作った水場でカメとローレライを強化する「入口水地獄」。

このほかにも、新コケ地獄、トゥルハシ永眠、甲羅バリケード、ダブルトーテム建設法、火の玉ブレスといった呼び名がありました。名前から想像できるものも、さっぱり分からないものもあります。

水棲の魔物ばかりにすると、陸の魔物やドラゴンは作りにくくなります。3D の詳しい仕組みは :3D 攻略のページ へどうぞ。

ちなみに、ダメージの計算式

or2 では、ダメージの式が「攻撃力 − 防御力 + 2」とまとめられています。ファンの検証で知られるようになった計算式で、防御力が高い相手には、数でじわじわ削るのが有効だと分かります。

戦法の名前で思い出す、あの日の自分

コケの数を数えがち STAGE の前に、コケの数は足りているかな、と画面をにらんでいた人は多いはずです。上位の魔物ばかり増やすと、底辺の食料がなくなって全体が崩れてしまうので、間引きも欠かせません。

間引きの背徳感 自分で育てた魔物を、養分に戻すために倒す。この罪悪感と背徳感が、ゲームを印象的にしたという声があります。

首の皮一枚の逆転 魔王が勇者に連れ去られる寸前、放っておいたコケや虫が勇者を倒してしまう。そんな逆転の場面が忘れられない、という回想が残っています。

今あらためて遊ぶと、戦法の名前よりも「自分の組んだダンジョンが、勝手に回って勝つ」あの感じがいちばん楽しいと気づきます。そのあたりは あの頃の思い出 でも話題にしています。

よくある質問

勇者のくせになまいきだの「コケ地獄」とは何ですか?

ニジリゴケの大群で勇者にダメージを与える戦法です。魔王を囮にして、勇者の魔法で魔物を焼き払われるのを防ぎます。

勇者のくせになまいきだの「ドラゴン大作戦」とは何ですか?

魔分が集まる通路でドラゴンを生み、奥に魔王を置いて必ず戦わせる戦法です。ブラックドラゴン、カオスドラゴン、しんりゅうへと育てていきます。

初心者におすすめの戦法はどれですか?

管理しやすいコケ地獄かドラゴン大作戦から始めるのがおすすめです。ステージが進むほど、必要なコケの数も増えていきます。

参考にした情報